障害者の医療費に関すること

心身障害者医療費助成制度
自立支援医療費(更生医療)
自立支援医療費(育成医療)
自立支援医療費(精神通院)

心身障害者医療費助成制度について

心身障害者の医療を確保し、福祉の増進を図るため、医療費の一部を助成する制度です。

【助成対象者】

次の1から6に該当する方で各種社会保険、国民健康保険または後期高齢者医療に加入している方。

  1. 身体障害者手帳の1級・2級
  2. 身体障害者手帳の3級の一部(心臓・じん臓・呼吸器・ぼうこう・直腸・小腸・免疫・肝臓)
  3. 療育手帳の障害の程度が「A」
  4. 職親に委託されている方で療育手帳の障害の程度が「B」
  5. 精神障害者保健福祉手帳の1級
  6. 特別児童扶養手当の1級

なお、所得の制限がありますので、詳しくはお問合せください。

【助成の範囲】

医療機関で支払った保険診療による自己負担額を助成します。保険適用外の自己負担分や入院時の食事療養費などは助成対象外です。
なお、加入している健康保険から付加給付や高額療養費が支給される場合は、その額を差し引いた額が助成対象となります。

【資格登録の手続き方法】

下記のものを持参の上、健康福祉課で申請をしてください。

※所得に関する証明書が必要な場合がありますので、詳しくはお問合せください。

【更新手続き】

受給者証の有効期間は1年間(10月1日から翌年9月30日)です。
資格登録時に同意があった方は自動更新となりますので、所得審査後、結果を通知いたします。

【助成の方法】

各医療機関(病院・調剤薬局等)の窓口でお支払いの際、心身障害者医療費受給者証・健康保険証を提示し、心身障害者医療費助成申請書(黄色の用紙)ひと月に1回1医療機関に提出してください。
※医療機関によっては診療科ごとに提出を求めれる場合がありますのでご了承ください。
提出されてから3~5か月後に指定の口座に助成額が振り込まれます。
※助成申請書は村田町役場健康福祉課、沼辺支所、菅生出張所でお渡ししております。
心身障害者医療費助成申請書( Wordファイル)
※申請書の受給者氏名の押印は廃止され、記名のみの申請となりました。
注)助成申請書を印刷する場合は、A4サイズの黄色の紙に白黒で印刷又は黄色地になるようカラー印刷して下さい。

【各種変更の手続き】

次の場合、届出が必要になります。心身障害者医療費受給資格内容等変更届出書( Wordファイル )(健康福祉課窓口で配布しております。)と()内のものを持参の上、すみやかに届出をしてください。

【申請窓口】

村田町役場健康福祉課(村田町大字村田字迫6番地)

自立支援医療費(更生医療)

身体障害手帳をお持ちの方が障害の軽減、除去を目的とする手術などを受ける場合に、医療費の自己負担額を軽減する制度です。
※自己負担額は原則医療費の1割負担となります。ただし、所得に応じて自己負担上限額が設定されます。
※原則として事前申請です。

【助成対象者】

身体障害者手帳所持者で、18歳以上の方が対象となります。
適用対象となる具体的な障害及び手術例は、宮城県のホームページ下記【リンク先】でご確認ください。

【指定医療機関】

自立支援医療(更生医療)を受けることができるのは、各都道府県・政令指定都市から指定を受けた医療機関等です。宮城県のホームページ下記【リンク先】でご確認ください。

【申請手続き】

【各種変更の手続き】

下記の事項に変更があった場合は、印鑑と必要書類を持参の上、すみやかに届出をしてください。

【申請窓口】

村田町役場健康福祉課(村田町大字村田字迫6番地)

【リンク先】

「自立支援医療(更生医療)」宮城県ホームページ(外部リンク)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/rehabili/kouseiiryou.html

自立支援医療費(育成医療)

18歳未満の身体に障害のある児童及び当該障害に係る医療を行わないと将来障害を残すと認められる疾患がある児童が確実な治療効果が期待できる医療を受ける場合、医療費の自己負担額を軽減する制度です。
※自己負担額は原則医療費の1割負担となります。ただし、所得に応じて自己負担上限額が設定されます。
※原則として事前申請です。

【申請手続き】

【指定医療機関】

自立支援医療(育成医療)を受けることができるのは、各都道府県・政令指定都市から指定を受けた医療機関等です。宮城県のホームページ下記【リンク先】でご確認ください。

【申請窓口】

村田町役場健康福祉課(村田町大字村田字迫6番地)

【リンク先】

「自立支援医療(更生医療)」宮城県ホームページ(外部リンク)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/rehabili/kouseiiryou.html

自立支援医療費(精神通院)

精神科の病気で一定の症状があるために継続して通院する必要がある場合、かかった医療費の自己負担分を公費で負担する制度です。この制度を利用すると窓口での支払いは原則1割になるとともに、助成対象者及びそのご家族の課税状況等によって自己負担上限額を設定されます。

【助成対象者】

精神科の病気で一定の症状があるために継続して通院する必要がある方。

【指定医療機関】

自立支援医療(精神通院)を受けることができるのは、各都道府県・政令指定都市から指定を受けた病院や診療に通院する場合です。宮城県のホームページから確認できますので、下記【リンク先】から確認してください。

【有効期限】

有効期限は一年間で、継続して自立支援医療を受けるためには更新申請が必要になります。
※有効期限を過ぎてしまうと、本制度を受けることができなくなりますのでご注意ください。

【申請書類】※各種書類は下記【リンク先】からも印刷が可能です。

※「医療用1年目」、「手帳1年目」の方は診断書の提出が省略できます。
※有効期限が過ぎてからの更新申請については、原則として診断書の提出が必要です。

【更新申請期間】

更新申請は有効期限の3か月前からになります。

【各種変更の手続き】

下記の事項に変更があった場合は印鑑、必要書類を持参しすみやかに届出をしてください。

【申請窓口】

村田町役場健康福祉課(村田町大字村田字迫6番地)

【リンク先】

「自立支援医療(精神通院)」宮城県ホームページ(外部リンク)
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/seihocnt/jiritushienniryou-top.html

※各種申請書については健康福祉課に用意があります。

村田町健康福祉課
お問い合わせTEL:  0224-83-6402 メール

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