(目的)

第1条　この規則は、姥ケ懐民話の里条例(平成17年村田町条例第22号。以下「条例」という。)第17条の規定に基づき、姥ケ懐民話の里(以下「民話の里」という。)の管理について必要な事項を定めるものとする。

(利用の手続き)

第2条　条例第5条の規定により、民話の里を利用しようとする者は、利用しようとする日(以下「利用日」という。)の7日前までに姥ケ懐民話の里利用許可申請書(様式第1号)を町長に提出し、姥ケ懐民話の里利用許可書(様式第2号)の交付を受けなければならない。

(利用の不許可又は取消し)

第3条　条例第6条及び第7条の規定により、利用の不許可又は利用の取消しを行うときは、利用日前又は利用日に利用申請者に対し利用不許可通知書(様式第5号)又は利用許可取消し通知書(様式第6号)により通知するものとする。

(占用の申請)

第4条　条例第10条第1項の許可を受けようとする者は、姥ケ懐民話の里占用許可申請書(様式第7号)を町長に提出しなければならない。

(占用の許可)

第5条　町長は、前条第1項の規定により占用を許可したときは、姥ケ懐民話の里占用許可書(様式第9号)を、前条第2項の規定により占用の変更を許可したときは、姥ケ懐民話の里占用変更許可書(様式第10号)を交付するものとする。

(利用者の遵守事項)

第6条　条例第5条の規定により利用の許可を受けた者の遵守事項は、条例第9条に掲げる事項のほか次のとおりとする。

(職員の立ち入り)

第7条　町長は、民話の里の管理運営上必要と認めるときは、職員をもって利用中に立ち入らせることができる。

(入場料の減免)

第8条　条例第14条の規定により、入場料の減免を受けようとする者は、あらかじめ姥ケ懐民話の里入場料減免申請書(様式第11号)を町長に提出しなければならない。

(き損等の届出)

第9条　利用者は、民話の里の施設、設備又は器具等をき損、汚損又は滅失(以下「き損等」という。)したときは、直ちにき損、汚損、滅失届(様式第12号)により、その旨を町長に届け出なければならない。

(損害賠償)

第10条　町長は、前条の規定により届けられたき損等を確認した場合は、直ちにその損害額を確定し、損害賠償額通知書(様式第13号)により利用者に賠償を求めるものとする。ただし、条例第16条ただし書の規定により、損害額を減額又は免除することができる場合は、次に定めるところによる。

(委任)

第11条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は町長が別に定める。