地域包括支援センター(通称:「包括 ほうかつ」)は、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられるよう、介護や福祉、医療、健康づくりなど様々な困りごとを相談いただける、高齢者の総合相談窓口です。
保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士の3つの専門職が相談に応じ、地域の様々な関係機関と連携しながら、生活を支えるお手伝いをしています。
・入院やケガ、病気、からだの衰えで介護が必要になったけど、介護保険の制度や手続きがわからない
・家事や買い物、ゴミ出しができなくなってきた
・最近、もの忘れが気になる
・近所に心配な高齢者がいる(新聞受けがいっぱいになっている、頻繁に怒鳴り声が聞こえる等)
・これからも元気でいるための運動や取り組みを知りたい
・万が一の時に備えて終活を始めたい(エンディングノートや成年後見制度の活用など)
上記以外にも地域の高齢者に関する様々な困りごとの相談に応じています。気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
高齢者ご本人、ご家族からの相談はもちろん、ご友人や近所の方などからのご相談もお受けしています。
お電話、来所での相談、ご自宅への訪問による訪問も行っています。
相談は無料で、秘密は厳守します。
所在地 村田町大字村田字迫6番地(健康福祉課内)
電 話 0224-83-6413
高齢者の総合相談窓口としての役割の他、高齢者の皆さんが自分らしくいきいき暮らすための事業を実施しています。気になるものがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
〇介護予防教室
〇介護予防出前講座
〇シニア俱楽部(高齢者ドライバーの運転技能向上アプリの活用)
〇自主サロン支援
〇認知症専門医によるもの忘れ相談 (PDFファイル)
〇認知症初期集中支援チーム事業 (PDFファイル)
〇認知症あんしんガイド (PDFファイル)
〇認知症高齢者等見守り事業(専用QRコードを使用した認知症高齢者の早期保護) (PDFファイル)
〇認知症サポーター養成講座
〇認知症カフェ「おれんじカフェ」 (PDFファイル)
〇終活、エンディングノートの活用講座(介護予防出前講座内メニュー)
〇成年後見制度の相談・利用支援
⇒「成年後見制度」とは?(厚生労働省HP)
〇高齢者虐待、消費者被害に関する相談、防止対策
「医療」と「介護」の両方を必要とする状態となっても、地域の医療機関や介護サービスが確実に受けられ、住み慣れた地域やご自宅で安心して自分らしい暮らしが続けることができるよう、ご本人やご家族、地域の医療機関・介護関係者からの相談に応じる窓口を地域包括支援センターに設けています。
<相談例>
・訪問看護や往診、訪問看護を利用したい
・退院するが家での生活が不安
・寝たきりで歯科受診ができない
・自宅でリハビリを受けたい
上記以外にも在宅医療と介護に関するご相談に応じます。
町内の「医療」「介護」「福祉」に関する地域情報はこちら↓
◎医療機関・介護・福祉サービス等ガイド (PDFファイル)
・各種届出様式はこちら⇒ 介護保険関係様式等ダウンロード
・介護保険事業所連絡会、ケアマネジャー連絡会、研修会など随時開催しています。詳細はお問い合わせください。