命からがら生き延びた武士が
故郷を思い吹いた笛が
町の人たちの心を動かして
代々伝わり 秋の祭りになった
リズムに乗って この町の未来を照らすよう
頭の長い 布袋様が練り歩くよ
福も内鬼も内
Verse1
どこからか聞こえてくる 笛と太鼓
引き寄せられるように くぐるゲート
忙しない日々の 合間がよく似合う
何かありそう そんな予感
宝は眠る 変わりゆく
時の審判に絶えて 今を結ぶ
他にはあるものが ここにはない
あるのは確かな 時代の残り香
※ Hook
時は流れても 確かな証
今に伝わった価値
宮城村田町
時は流れても 繋いでく形
今に繋がった価値
宮城村田町
Verse2
町の中心 建ち並ぶ 誇り高き 蔵の街並み
遥か昔 二つの頭で睨みをきかす
大蛇へと化けた 藤の木のマジック
鬼の痕跡辿り 語り継がれてきたんだ
SUGOいストーリー
山車が練り歩くと色とりどりに
町が賑わう 布袋囃子
※ 繰り返し