兵庫県多可町姉妹都市協定

姉妹都市締結の経緯

 東日本大震災が発生した平成23年3月11日、あらゆる情報手段が途絶える中、村田町長と戸田善規多可町長は奇跡的にインターネットの交流サイト「フェイスブック」で連絡を取ることができ、震災3日後には多可町から毛布や非常食などが町に届きました。その後もミルクやおむつなど多可町民からの提供物資が次々と届き、この支援を契機に多可町との交流が始まりました。また、村田町の逸品「乾坤一」に多可町産の酒米・山田錦が使われているというご縁があることが分かりました。
平成24年10月1日には、今後いずれかの町で災害が発生し、それぞれ町独自での対応では十分な応急措置を講じることが困難な状況に陥った場合、応急対策や復旧対策などの円滑な遂行を相互応援する「災害時相互応『縁』協定」を、歌手の加藤登紀子さんを立会人にして締結しました。
そして、多可町との友好関係をさらに強い「絆」とするため姉妹都市締結を行うことになり、平成27年11月2日、村田町と兵庫県多可町の姉妹都市協定調印式が兵庫県多可町役場で行われました。

今後は、両町の特性を生かし、産業、文化、教育など幅広い分野で交流を深めていきます。 

兵庫県多可町紹介

多可町は、平成17年11月1日に旧中町、旧加美町、旧八千代町の三町が合併して誕生しました。兵庫県の内陸部に位置し、周囲を中国山地の山々に囲まれた多自然居住の町です。
町の人口は約22,000人、東西13㎞、南北27㎞、総面積185平方㎞で、直線距離で神戸・姫路まで約45㎞、大阪まで約70㎞の所に位置します。

多可町自慢

日本一の酒米『山田錦』発祥のまち
日本一の手漉き和紙『杉原紙』のまち
『敬老の日』発祥のまち

多可町ホームページ

 http://www.takacho.jp/

村田町総務課
お問い合わせTEL:  0224-83-2111 メール

ページ上部へ